目次
・始める前に揃えておく物は？
・⚠️やってはいけないこと⚠️
・まず何を練習すればいい？
始める前に揃えておく物は？
スポーツ用品店でセットのものを買いましょう！！
だいたい５万円程度で揃えられます。加えてリフト代は最安価で3,000円程度です。
ボード、ビンディング、ウェアー、ゴーグル、帽子、グローブ、リフト券に分けて詳しく解説していきます。
しかし自分の好きなデザインや機能を選びたいという方は下記を参照してください。
はじめにはっきり伝えておきますと、スノーボードはお金のかかるスポーツです。。
しかし！！今回は最安値で一式揃えられるように紹介します！！
レンタルもできますが一式レンタルでも5000円程度掛り、加えてリフト代も加わると１回行くのに１万円もします。試しに滑ってみたいという方はレンタルがおすすめです。
まず必要な物は寒さや時間によっても変わってきます。しかし今回は最低限必要な物を紹介します。
それぞれ買うときのポイントもあるのでチェックしてみてください。
- ボード&ビンディング…40,000円
セットのものを買いましょう！！セットで最新モデルでなければ安く買うことができます。新品にこだわらない方であれば中古で買うことをおすすめします。メンテナンスすれば新品同様に滑ることができます。大きさは一般的に縦にして顎下の長さのものが良いと言われています。（私は顎下より３cmくらい長いものがおすすめです。。） - ブーツ…7000円
お店で一番安いもので構いません。正直あまり変わりませんし、スノーボードで大事なのは楽しむことです。 - ウェアー（上下）…15,000円
こちらはデザイン重視で選んで良いでしょう。実際上級者であってもデザインで選んでいる人がほとんどです。しかし、怪我を避けたい方は少し派手なデザインをおすすめします。派手なデザインは存在感があり、遭難のリスクや衝突を避けられことがあります。 - 帽子、ゴーグル、グローブ…5000円
こちらもデザインで選んで構いません。ゴーグルだけでもいいのですが、髪がゴーグルに絡まり痛い思いをするので帽子は必要だと思います。あまり大きな声では言えませんが、スポーツ用品店のゴーグルはかなり高いです。。中古でも意外と綺麗なものが揃っています。実際私もゴーグルは中古店で買っています。アマゾンもおすすめですね。 - リフト券…3000円
場所や時間にもよりますが、ナイターなら空いてますし安く滑ることができます。夜になると雪も軽くなりますので滑りやすいです。前日にウェブで購入したり、雪マジを使うことで安く買うことができます。１シーズンでたくさん行くという方はシーズン券の購入をおすすめします。
初回にかかる費用は約70,000円となります！！
え！！高！！！と思われる方もいるでしょう。。
そうなんです。高いんです。中古店やフリマアプリも見て最安値を是非探してみてください！！
最初は友人のお古を借りるのも良いでしょう。そうすれば無料ですしね！！私も何度か友人に貸して一緒に滑ったことがあります。
⚠️やってはいけないこと⚠️
今から話すことが今回一番伝えたいことです。スノーボードはとても危険なスポーツです。死亡例もあります。自分が怪我しないためにも、他人に怪我を負わせないためにも覚えておきましょう。
- 板流し
片足だけ装着してからリフトで山頂に行くのですが降りる時に少しコツがいります。初心者は両足外して抱えてリフトに登ることをおすすめします。頂上でボードを装着する時に誤ってボードだけを流してしまうことを板流しと言います。板だけ流れてしまうと７０km/hくらいで流れていき足に当たると簡単に骨が折れたり切れてしまいます。
→板流しが起こらないようにリーシュコードがあります。リーシュコードとはボードと足が離れないようにするためのコード、言わばリードのようなものです。こちらも買っておきましょう。
→他の対策として平地で装着する、山側を向いて装着するなどがあります。 - 接触事故
説明不要でしょう。その名の通りです。
では、どのような時に接触事故が起きるか紹介します。
こういった合流地点はよく接触事故が起きやすいです。こういった場所ではスピードを落とすようにしましょう。
ゲレンデ（スキー場）には共通のルールがあります。
谷側の人が優先です。これだけ覚えておけば最初は大丈夫です。谷側とは滑っていく方向のことを指します（滑ってくる側を山側）。
よく滑走路の真ん中で止まるなという人がいますが！！！始めたばかりで、まだうまく滑れないのに端に寄れるわけがありません。端で滑って森に突っ込むのも危険ですし。。。スレスレを猛スピードですり抜けていく人もいますが私から言わせればその人達の方がとても危険です。上手い人なら真ん中に座り込む初心者なんて数人なら邪魔でもなんでもありません。
ただそういった暗黙のルールがあるのだなとだけ覚えておいてください。うまく滑れるようになってから意識すれば大丈夫です。
- スピードの出し過ぎ
止まり方を分からないうちにスピードを出すのはとても危険です。まずは止まり方を覚えましょう。止まり方は次お話します。
まず何を練習すればいい？
まずは練習すべきは転び方です。
上手い人は転び方も一流です。
上手い（痛くない）転び方にはポイントがあります。
・お尻で転ぶ
・手で支えようとしない
・派手に転ぶ👈これ結構大切
以上です。
滑り方はyoutubeや経験者から直接教えてもらう方が良いでしょう！！
練習する順番としては
横滑り→木の葉滑り→ターン
です。
以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました。
最後に経験者は決して初心者を邪魔扱いしません。怪我のないよう素敵なスノーボードライフを過ごしてください！！ゲレンデでお待ちしております(^^)
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